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2022年5月6日

中・高生の4人に1人が「具体的な将来の目標が決まっていない」=モチベーションアカデミア調べ=

モチベーションアカデミアは2日、大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者238人を対象に実施した、「勉強に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、大学受験を目指す中・高生の親に、子どもが持っている具体的な将来の目標について聞いたところ、将来の目標が「具体的に決まっている」17.2%と「曖昧ではあるがなんとなく決まっている」49.2%と回答したのは全体の6割以上(66.4%)だった。

一方、「決まっていない」23.5%、「分からない・聞いていない」10.1%と回答した親は3割(33.6%)で、中・高生のほぼ4人に1人が「具体的な将来の目標が決まっていない」ことが分かった。

また、子どもの現在の学校内での成績の位置別で見ると、成績「上位」「中位」の子どもで「決まっていない」「分からない・聞いていない」と回答した親は全体の約30%で、成績「下位」は約52%だった。

成績「上位」「中位」の子どもに比べ、成績「下位」の子どもは具体的な将来の目標が決まっていない割合が高い傾向にあった。

この調査は、大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者を対象に、3月2日~4日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は238人。

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調査結果の詳細

モチベーションアカデミア

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