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2022年8月12日
AI教材「Qubena」、文科省CBTシステムと連携した「学習eポータル」提供
COMPASSは10日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ)」と、文部科学省のCBTシステム「MEXCBT(メクビット)」とを連携させ、全国学力学習状況調査に対応した「学習eポータル」として9月から提供を開始すると発表した。
MEXCBTは、来年度の全国学力学習状況調査の一部での利用が予定されている文科省のCBTシステム。既に他の学習eポータル経由でMEXCBTを利用中の自治体・学校も、Qubena経由でのMEXCBT利用に切り替えることができる。
9月からの「MEXCBT連携」で、文科省や国立教育政策研究所、自治体などの公的機関が作成した問題をQubenaを通して活用できるようになる。
従来のQubenaのワークブック機能と同様に、教師の管理画面「Qubenaマネージャー」上でMEXCBTの問題の配信管理ができ、指定したクラスや児童生徒に問題を選択・配信することができる。
児童生徒は、Qubenaを通して教師から配信されたMEXCBTの問題に取り組み、またその結果を生徒自身が確認することができる。
同社は今後、子ども一人ひとりのQubenaでの日々の学習データとMEXCBTでのテスト結果のデータの連携を行い、Qubenaの学習データとMEXCBTのテスト結果の相関関係の分析や、MEXCBTのテスト結果を含めたQubenaでの学習の最適化などの機能の開発も予定している。
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