- トップ
- 企業・教材・サービス
- Kaspersky、学生対象「国際サイバーセキュリティコンテスト」オンライン開催
2022年11月1日
Kaspersky、学生対象「国際サイバーセキュリティコンテスト」オンライン開催
Kaspersky(カスペルスキー)は、ゲーム形式の対サイバー攻撃演習「Kaspersky Interactive Protection Simulation」(KIPS)を使用した国際的なサイバーセキュリティコンテスト「KIPS Student Championship 2022」を、11月17日からオンラインで開始する。
同コンテストは、サイバーセキュリティに興味を持つ大学生や高専生が対象で、全て英語で開催。参加者は、企業や組織の業績や収益を考慮しながらサイバー攻撃への効果的な対処と実践方法を学ぶことができる。
参加チームは「KIPS」の3つの異なるシナリオで、自身の知識とスキルを試すユニークな機会が得られる。シナリオごとに様々な状況下でサイバーインシデントに遭遇し、それに対応しつつ決められた期間内での生産性を競う。
昨年度はアルジェリア、ブラジル、エチオピア、フィンランド、フランス、ドイツ、ヨルダン、ケニア、マレーシア、ナイジェリア、ロシア、シンガポール、スペイン、英国など14カ国から55のチームが参加し、マレーシアのマラッカ技術大学チームが優勝した。
「KIPS」は、ゲーミフィケーション理論に基づいて開発された、ゲーム形式の対サイバー演習。高い没入感で短い時間で高い学習効果が得られるように設計されており、サイバー攻撃を受けている企業や組織の運用上のリスクや、投資に見合った有効な対策が学べる。
参加者はグループに分かれ、条件や指示が書かれた複数枚のカードと決められた予算、作業時間を有効に使い、発生するインシデントに対応しつつ5週間という仮想期間内での生産高を競う。
開催概要
参加登録締切:11月10日(木)
コンテスト:(いずれも日本時間20:00~22:00の予定)
・「ファーストステージ」11月17日(木)
・「セカンドステージ」11月24日(木)
・「決勝戦」12月1日(木)
開催方法:オンライン
対象:1つの大学や高専を代表する学生チーム(4~6人、年齢制限なし)
参考:大会はすべて英語で開催
賞:
・「1位」ギフトカード(500米ドル分)と「Kaspersky Academy」のKaspersky Online Cybersecurity Training Platformのトレーニング1ライセンス
・「2位」ギフトカード(300米ドル分)
・「3位」ギフトカード(200米ドル分)
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)