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2023年1月12日
KDDI、「高輪ゲートウェイシティ (仮称)」でロボット配送サービスの検証開始
JR東日本とKDDIは11日、JR目黒MARCビル(東京)で、防犯カメラの映像データをAI分析し、配送ロボットが自動で混雑回避や回遊販売を行うフードデリバリーサービスの実証実験を開始した。
同実証は、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりをコアとしてJR東日本とKDDIが取り組む、場所や時間にとらわれない働き方・くらし方を創出する「空間自在プロジェクト」の一環。
ビルに設置している防犯カメラなど、都市や街の設備が持つデータを収集・分析するデータ連動基盤 (都市OS) と、ロボットの位置情報管理や走行の制御および設備との連携を行うロボットプラットフォームとを連携させることで、これまでロボット単独ではできなかった高度なサービスの実現や、利用者の需要に柔軟に対応できる環境の構築を目指す。
JR目黒MARCビル内で勤務するオフィスワーカー向けに、事前に注文してもらったお弁当を時間通りにオフィスフロアまで配送するサービスのほか、JR品川駅のエキナカ商業施設「エキュート品川」で販売しているお菓子・軽食を、ビル内 (ラウンジ/ロビー/フロアなど) の人の多い場所に移動して回遊販売するサービスを試験的に提供する。
実証実験の概要
検証期間:1月11日(水)~27日(金)
検証場所:JR目黒MARCビル [東京都品川区西五反田3-5-8]
検証項目:
・人の密集検知による走行ルートの選択
・メーカーが異なる複数ロボットの協調制御
・エレベーターとの連携によるフロア移動
各社の役割:
■JR東日本
・高輪ゲートウェイシティ (仮称) への実装を見据えた食提供サービス設計
・ロボットとエレベーターの連携の実施
・AI画像解析結果の活用
・警備ロボットの運用
■KDDI
・ロボットプラットフォームの企画実施
・都市OSの開発実施
・防犯カメラデータの解析
・配送ロボットの運用
・フードデリバリーサービスのWebアプリ開発
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