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2023年1月31日
すららネット、創業以来の大幅リニューアルで「Neoすらら」2025年リリース
すららネットは30日、グループ会社のファンタムスティックと共に、現在提供しているICT教材「すらら」に創業以来の大幅な改良を加えリニューアルする、「Neoすらら」(仮)の開発に着手したと発表した。
「Neoすらら」は、新たなテクノロジーを取り入れ学びの個別最適化を進化させるとともに、新コンテンツの開発と最先端機能を搭載。2025年のリリースを予定している。
「Neoすらら」では、同社のICT教材で蓄積された膨大な学習データを活用することで、一人ひとりに最適な学習内容をこれまで以上に精度高く提示できるようになる。自分の認知特性に合った内容の学習に取り組むことで、「わかる」「できる」実感と「もっとやりたい」という気持ちが自然と沸き上がり、学びに対する意欲を高める。
新たにAR(現実世界に視覚情報を重複表示させる拡張現実)・VR(スクリーンなどにリアリティを高めた視覚映像を投影する仮想現実)も搭載。単なる「学び」ではなく「限りなく体験に近い学び」で、深い理解や定着を図るコンテンツの提供も予定。ユニバーサルな視点でデザインも刷新する。
「Neoすらら」は、学校の教師や塾の講師、保護者などが、児童生徒の学習をより適切にサポートできるようにする。児童生徒などの学習者を中心にして、学習者に関わる大人が全員で情報を共有して学習者をサポートし、見守りができるシステムを構築する。
また、新技術も多く採用。汎用性・拡張性が格段にあがることで、開発スピードやシステム開発での品質の向上、開発コストの抑制につながることを想定している。
汎用的な開発環境を構築することで、すららネット自社での開発に加え、他社との協業によるコンテンツの連携など、幅広いサービスも提供できるようになる。
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