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2023年8月18日

英語力の自己評価、学習経験者の74%が「初級」と回答 =ロイヤリティ マーケティング調べ=

ロイヤリティ マーケティングは17日、英語を学んだ経験がある1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住の10~60代の男女1062人を対象に実施した、「英語力に関する調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「自身の英語力はどのくらいか?」を聞いたところ、74%が「初級」と回答、「中級」が20%だった。「ネイティブレベル」と答えたのは僅か2%。

「英語を学んだ経験はキャリアに役立ったか」を聞いたところ、46%が「影響は少なかった」と回答し、「役に立たなかった」が30%だった。一方、「役に立った」は20%で、「論文の読み書きができる」「外資系企業に就職できた」「海外赴任や海外出張に役立った」といった自由回答が寄せられた。

「英語学習の経験は価値あるものだと思うか?」との質問には、「とても価値があった」が16%、「ある程度価値があった」が34%で、合わせると50%が「価値があった」と回答。

一方、「ほとんど価値がなかった」「まったく価値がなかった」を合計した「価値がなかった」との回答は18%だった。キャリアへの影響は少なかったとしても、英語を学習したことの価値を感じる人が多数派だった。

また、「現在、英語力を上達させたいと思うか?」と尋ねたところ、44%が「上達させたい」と回答。上達させたい理由については、「海外旅行で役に立つから」「仕事に生かしたい」「字幕なしで映画や動画を見たい」「海外の人とSNSで交流したい」「世界共通言語を習得したい」といった自由回答が寄せられた。

この調査は、「英語を学んだ経験がある」1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住の10~60代の男女で、「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしている人)を対象に、7月12日~14日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は1062人。

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調査結果の詳細

ロイヤリティ マーケティング

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