- トップ
- STEM・プログラミング
- AI活用した画像解析クラウドサービスの事前登録サイトを公開
2016年9月23日
AI活用した画像解析クラウドサービスの事前登録サイトを公開
エルピクセルは21日、人工知能(AI)を活用したライフサイエンス画像解析クラウドサービス「IMACEL(イマセル)」の事前登録サイトを公開した。今回のサービスにより、画像解析の知識がなくても短時間で高度な画像解析が可能になるという。
近年、医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域における研究画像が膨大化し、ライフサイエンス研究画像データは10年で100倍もの勢いで増加。しかし、ライフサイエンス論文の約9割に画像が扱われている中、大学の授業で画像処理を学ぶ研究者は全体の約1%に留まり、非効率な画像解析作業による「研究者の作業者化」が問題視されているという。今回のサービスは画像処理の知識がなくとも、人工知能のサポートを受けて高度な画像解析を可能にするものだという。
今後、今秋に国内で販売を開始し、海外では2017年の春に販売を開始する予定。また、10月4日〜7日に開催されるCEATEC JAPAN、10月24日〜25日に開催される東京イノベーションリーダーズサミットで発表し、11月30日〜12月2日に開催される国内最大級の学会である日本分子生物学会の企業ブースでも展示する予定。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














