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2016年11月8日
WEB入試コンソーシアム「UCA ASIA」がメンバー大学を募集
サマデイは7日、ApplicationsOnline(米国)との提携により、ハーバードやプリンストンなど、アメリカの大学が参加している共同入試コンソーシアム「Universal College Application(UCA)」のシステムを使って、新たにアジアの大学のための「UCA ASIA」を設立し、メンバー大学を募集すると発表した。
「UCA」は、学生が1つのアプリケーションで複数の大学に出願できるコンソーシアム。ハーバード、プリンストン、ジョンズ・ホプキンスなど、40以上の大学がメンバーになっている。大学を多様なグループの学生たちにつなげ、学生を、彼らが知り得なかっただろう大学に出会えるようにすることを目的としているという。
UCAを利用すると、出願から書類審査まで、入試プロセスを全てオンラインで行うことができ、学生は一回の操作で複数の大学の入試を受けることができる。
また、「UCA」は、複雑なアプリケーション要素を、簡単に、直感的に一元管理することによって、アドミッションプロセスの負担を軽減。「UCA ASIA」は、日本の大学が日本語で利用することができ、国内学生向けのAO入試や2020年入試改革における多面的・総合的評価型入試はもちろん、海外学生の募集にも役立てることが可能という。
「UCA ASIA」に参加する大学は、共通フォームと独自フォームを組み合わせた自由な項目で入試を行うことができ、AO入試、帰国生入試、留学生入試など様々なタイプにも対応できるという。
「UCA ASIA」には、日本の教育機関向けオンラインアプリケーションシステム「School Application」の導入校が希望により参加することができる。2016年度中の申し込みには初期費用0円で導入が可能。
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