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2016年12月14日
金沢大学が学務情報システム刷新で「DreamCampusシリーズ」採用
SCSKは13日、金沢大学に対して、同社が提供する学術文教ソリューションのひとつで、次世代教育プラットフォームの学務情報システム「DreamCampusシリーズ」を提案し、採用されたと発表した。運用開始は来年8月の予定。
金沢大学では、クォータ制への移行やシステムの多言語化、増加が見込まれる留学生への対応など、今後のさまざまな課題に対する必要性に迫られ、学生サービスの向上や学務業務の負担軽減を実現するために、学務情報システムの包括的な刷新を実施。その課題解決にあたり「DreamCampusシリーズ」の採用となった。
特に、将来のn学期制を想定したクォータ制対応、多言語を想定した2言語化、また、ペーパーレスやワークフローなど多様化する環境にも継続的な運用をできる点が採用のポイントになったという。
さらに、同大学ではオンラインネットワークシステム「アカンサスポータル」が学生や卒業生、教職員に浸透しており、メッセージの発信やイベント管理、情報閲覧など多方面に活用されているが、このポータルシステムとの効果的な連携でより良い環境構築ができるものと考えているという。
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