- トップ
- STEM・プログラミング
- 人工知能型タブレット教材「Qubena」のCOMPASSがSTEM教育コース開設
2017年7月5日
人工知能型タブレット教材「Qubena」のCOMPASSがSTEM教育コース開設
人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは4日、 「STEM教育コース」を、2017年8月1日から本格的に開始すると発表した。
COMPASSでは、既存の学習効率を上げることを目指し「Qubena(キュビナ)」を展開してきたが、同社が目指す「未来を生き抜く子供たち」を育てる取り組みの一環として必要と考えていた「STEM教育コース」をプログラムに加え、ここで学んだことをベースに、本コース受講生が2018年のWorld Robot Olympiad(もしくは類似のロボットコンテスト)で入賞することを目指すという。
テクノロジーがめまぐるしく発展する中、世界各国では経済的競争力を上げるために産業の中心を担う理系分野の人材育成に力を入れている。特に「STEM education」という教育システムが、注目を集めている。これは「Science (科学)、 Technology (技術)、 Engineering (工学)、 Mathematics (数学)の4分野はそれぞれ密接に関わっているため、個々を単独で学ぶのではなく、互いに関連づけて学ぶべきだ」という考えに基づき開発された教育プログラム。
日本でも2020年からプログラミングが小学校で必修化になる等、理系人材の育成を進めているが、上記の4分野を横断的に学べる環境はまだまだ少ないのが実情だ。そこで、Qubenaアカデミーでは独自にSTEM教育コースを開設するに至ったという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














