2017年7月21日
富士ソフト、「全日本ロボット相撲・北海道大会」9月に開催
富士ソフトは20日、「第29回全日本ロボット相撲・北海道大会」を9月3日に北海道旭
川工業高校で開催すると発表した。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土
俵から押し出す競技。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知って
もらう場を提供することを目的に1990年から開催。今回で29回目を迎える国内最大規模
のロボット競技大会だ。
全国9カ所で行われる地区大会に参戦する約1300台の中から、勝ち進んだ128台が全国
大会に進出。全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優
勝者には文部科学大臣賞が授与される。
北海道大会は1997年から毎年、旭川工業高校で開催。「高校生の部」では、13年連続で
全国大会進出を目指す強豪の美唄尚栄高校はじめ、道内から集まった各校が全国大会の切
符をかけて挑む。
大会の概要
開催日時:9月3日(日)、11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
開催場所:北海道旭川工業高校体育館[北海道旭川市緑が丘東4条1-1-1]
出場台数:約50台
全国大会出場枠(予定):「高校生の部」自立型3台、ラジコン型2台、「全日本の部」自立型2台、ラジコン型1台
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