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2018年11月13日
手書き文字の自動認識や採点・集計「デジらく採点2」に新機能追加
スキャネットは12日、手書き文字の自動認識採点が可能な「デジらく採点2」に追加の新機能を提供開始した。
「デジらく採点2」は、複数の解答から選んでカタカナやアルファベット、数字の1文字で記入させる設問を自動で採点することができる製品。今年7月から提供が開始された。
今回新たに組み込まれるのは、答案シートを読み取るだけで解答欄の枠を自動で認識する機能や、不正解以外の解答をまとめて正解とする機能など。採点前の事前設定がスムーズに、採点時の操作を最小限に減らせるようになる。
また、解答欄に解答の文字以外の汚れや鉛筆で書いた線などがあっても、それを読み込まずに解答の文字のみを読み取って、正誤判断を行うことができるほか、解答用紙をスキャンした際に、文字が歪んだり解答の枠外にはみ出したり、文字が薄かったりした場合でも、解答の正誤判断を正確に行うことができる。さらに、採点した結果はデータとして保管されるため、採点結果の分析も容易に行える。
「デジらく採点2」はインターネットを通じてダウンロードし、ソフトに対応したスキャネットシートを購入することで、無料で利用できる。
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