- トップ
- 企業・教材・サービス
- プログラミング学習用ロボット「Kamibot」の国内販売を開始
2017年5月11日
プログラミング学習用ロボット「Kamibot」の国内販売を開始
ロジックススクエアは、遊びながらプログラミングを学習できるペーパークラフトロボット「Kamibot (カミボット)」を、15日から日本国内で販売開始する。
Kamibotは、6歳~12歳の子どもを対象にしたプログラミング学習用のロボット。名前の由来は「紙」と「ロボット」。子どもたちがペーパークラフトをロボットにつけて遊べるコンセプトで開発された。専用アプリによりロボットを操作できるだけでなく、楽しく遊びながらプログラミング学習ができる。定価は2万4000円 (税別)。
Kamibotの本体は、駆動系の2つのDCモーターと上部を回転させるサーボモーターを備えている。また、黒いラインを認識する赤外線センサーを底部に備え、ライントレース走行に使用する。前面には超音波距離センサーがあり、障害物までの距離を測ることができる。このほか、色を表現するためのLEDを搭載。USBミニケーブル経由でバッテリーに充電でき、連続稼動時間は120分程度。スマートフォンやタブレット (iOS/Android) を使ってBluetooth4.0経由で操作ができ、方向転換やスピード制御はもちろん、バッテリー残量や周囲の障害物もスマートフォンの画面上で把握できる。
Kamibotのプログラミング学習は難易度に応じて2段階で構成されている。レベル1 (6歳~小学校低学年) では、文字を読めない年齢の子どものために、記号でデザインされたカードを使ってプログラミングできる「KamiCardアプリ」を使用。レベル2 (小学校中学年以上) では、命令ブロックをドラッグ&ドロップすることでプログラミングできる「KamiBlockアプリ」を使用する。学習用プログラミング言語Scratchをベースにした専用アプリを使って、より本格的なプログラムをグラフィカルに学習する。各種専用アプリは無料でダウンロード可能。
さらに、公式ホームページから無料ダウンロードできる豊富なデザインのペーパークラフトをロボット本体に組み合わせることで、ゲームや遊び方に合わせて、好きにデザインカスタマイズをして楽しむことができる。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)