2017年6月19日
FIF、中高生対象にMR使った『スポーツアイデアソン』8月開催
フューチャー イノベーション フォーラム(FIF)は、中学・高校生を対象に、最新テクノロジー「MR(Mixed Reality:複合現実)」を使ってスポーツイベントを盛り上げるアイデアを考える『スポーツアイデアソン』を、東京・品川のフューチャーアーキテクトで8月2日に開催する。
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるのを受け、 IT教育への関心が高まっているが、企業と連携して社会貢献活動を行うFIFは、ITを使って社会をデザインするイノベーティブな人材の育成を目指し、2006年の設立当初から、子どもたちを対象にしたプログラミング教室などを実施している。
今回初めて開催する本プログラムは、MRやVR(Virtual Reality:仮想現実)などの最新テクノロジーを用いて課題解決に取り組むもので、中高生に身近な「スポーツ」をテーマに取り上げる。
イベントでは、まず複合空間または仮想空間がどのようなものなのかを知るため、 一人ずつ専用のゴーグルを装着し、実際に体験する。その上でMR、VRなどの技術を活用し、障害者スポーツを含むスポーツイベントを楽しく盛り上げるサービスや新しい観戦スタイル、スポーツイベントが抱える課題を解決するアイデアをチームで考え、 発表。また優秀なアイデアは、実現に向けて継続的に検討していく予定だという。
実施概要
開催日時:2017年8月2日(水)10:00~16:30
開催会場:フューチャーアーキテクト [東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark 9F]
参加対象:中学2年生(14歳以上)~高校3年生 20名 ※応募者多数の場合は抽選。
応募期間:2017年6月16日(金)~7月12日(水)
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)