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2017年10月3日
U-22プログラミング・コンテスト2017、最終審査会で各賞決定
「U-22プログラミング・コンテスト」実行委員会は、1日に秋葉原コンベンションホールで行われた最終審査会で、入選作品16作品の各賞受賞を決定した。
同コンテストは1980年から経済産業省主催により、優れた才能を持ったイノベイティブなIT人材の発掘と育成、単にプログラムのできる人材ではなく、アイデアに富んだソフトウェア開発に取り組む人材の発掘を目的として開催されてきた。2014年からは、協賛企業から構成されたU-22プログラミング・コンテスト実行委員会が主催、コンピュータソフトウェア協会に運営事務局を置いている。
今回の主な受賞作品は、経済産業大臣賞 総合部門に、作品名「Draw Near」立教新座高等学校 チーム名「OMNISCIENCE」、
同プロダクト部門に、作品名「Circuitor」越谷総合技術高等学校 情報技術科29期生 チーム名「固有スキルせんたく板」、同テクノロジー部門に、作品名「scorpion」小石川中等教育学校 小川広水さん、同アイデア部門に、作品名「narratica」早稲田実業学校中等部 菅野楓さんなどが決定した。
なお、幕張メッセで行われる「CEATEC JAPAN 2017」の「イノベーショントークステージ」で、10月3日、4日、6日に受賞作品4作品の作者自らがプレゼンテーションを行う予定となっている。
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