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2017年11月9日
コミュニケーションロボット「BOCCO」で忘れ物チェックが可能に
MAMORIOは8日、ユカイ工学と事業提携し、コミュニケーションロボット「BOCCO」で忘れ物チェックサービスを開始したと発表した。
「MAMORIO」は、財布や家の鍵などに装着すると、出かけ先から忘れ物がないか確認できる紛失防止タグ。一方、「BOCCO」は、様々なアプリケーションやIoT機器と組み合わせて使うことができるコミュニケーションロボット。
今回、「BOCCO」に紛失防止タグ「MAMORIO」を連携させ、ユーザーが「忘れ物チェック」と「BOCCO」に話しかけると、鍵や財布を忘れていないか音声とアプリで教えてくれるようになった。
「MAMORIO」は、Bluetooth Low Energyを活用したタグを付けるだけで、万が一の紛失時にはスマートフォンを使い、置き忘れ防止アラートと紛失場所の地図表示、ユーザーの相互捜索によるクラウドトラッキングで無くしたものを見つけることができる世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス。
クラウドトラッキング機能は、「MAMORIO」のアプリを入れているユーザー同士で協力して紛失物を探す機能。クラウドトラッキング機能をオンにすると、他のユーザーが紛失した「MAMORIO」とすれ違った際にその場所を知らせ、紛失物を迅速に見つけることができる。
「MAMORIO」は、縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mm / 3gで、有効距離は約30m。リチウム電池を使用し、電池寿命は最大1年間。価格は3500円(税別)。
一方「BOCCO」は、インターネット経由でスマートフォンと音声メッセージをやりとりできるほか、「BOCCO」側から送った声を文字化したり、スマートフォンから送った文字メッセージを「BOCCO」が読み上げることができる。価格は2万9000円(税別)。
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