2016年10月5日
13万件以上の初期英語書籍データベースが日本国内の大学で利用可能に
ProQuest日本支社は5日、同社の初期英語書籍集成データベース「ProQuest Early English Books Online (EEBO)」を、日本の国立情報学研究所(NII)と大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)による共同購入コンソーシアムに提供し、1473年から1700年に出版された英語書籍のデータベースが日本国内の大学で利用可能になったと発表した。
「EEBO」は1473年から1700年に英語で出版された書籍、または英国で出版された書籍を電子化した初期英語書籍の集成データベース。世界で1000以上の大学を中心とした機関に導入されているという。
今回、共同購入コンソーシアムがEEBOを採択したことで、NIIとJUSTICEは、日本国内の研究者に、文学をはじめ言語、音楽、歴史、哲学、宗教や旅と探検記録など13万件以上におよぶ英語書籍のデータを提供することが可能となった。
関連URL
最新ニュース
- 「反抗期に関するアンケート」保護者の2人に1人が子どもは反抗期ではないと回答=リクルート調べ=(2025年5月23日)
- iPad利用者、54.4%が「3年以上継続して利用」=NEXER調べ=(2025年5月23日)
- なりすましメール対策実態調査 大学ドメインのDMARC導入率は45.1% =TwoFive調べ=(2025年5月23日)
- おおぞら高校、通信制高校サポート校「ナビ高等学院」新規開校 新入生の募集開始(2025年5月23日)
- 日本科学未来館、人気展示「ジオ・コスモス」など WEBサイト「ジオ・オンライン」公開(2025年5月23日)
- AtCoder、中高生向け「学校対抗競技プログラミング」の入賞校などを発表(2025年5月23日)
- AWS、「地域創生・社会課題解決AIプログラミング コンテスト」全国7地域で開催(2025年5月23日)
- paiza、「プログラミング甲子園2025」へ協賛決定(2025年5月23日)
- ストリートスマート、書籍発売記念セミナー「校務DX推進、成功と課題のホンネ」開催(2025年5月23日)
- 国立高等専門学校機構、KOSEN FES2025(国公私立高専合同説明会)を東京と大阪で開催(2025年5月23日)