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2017年4月28日
VR/ARのコラボツールを手がけるCynackがシード資金を調達
Cynackは27日、2016年12月16日にF Ventures Fund 1号投資事業有限責任組合から500万円のシードラウンド資金調達を実施したことを明らかにした。
Cynackは、2016年9月にIBM主催のハッカソンプログラム「INNOVATE Hub Kyushu」で優秀賞を獲得した、当時高校生のメンバーが起業した会社。IBMの事業化支援を受けながら、PCやスマートフォンはもちろん、VRやAR/MRでも使用できるマルチデバイス対応のコラボレーションツール「Cynack」の開発を行っている。
「Cynack」は、手早くユーザーを連絡先として登録し、個別や複数でのチャットができる従来のオープンSNSの側面と、フレンドから任意のユーザーを選び、簡単にビジネス向けのチームを作ることのできるクローズドSNSの2つの側面を持っている。従来のコラボレーションツールで対応していたスマートフォンやPCに加え、Oculus RiftやHTC ViveなどのVRデバイス、Microsoft HololensなどのMRデバイスへの対応も予定している。
チャット画面から簡単に、文書・表計算・プレゼンテーションファイルなどの共同編集ができる画面に移動することが可能。さらにVRやAR/MRでは、3DモデルやVR内ワークスペース自体の編集をすることができる。また、チーム内でチャンネル単位のグループがあった場合でも、そのチャンネルで独自のドメインを取得し、チーム化させることができる。
同社では、27日から2日間開催中IBM Watson Summit 2017において「Cynack」α版の展示・体験をしており、今年中に最初のソリューションをリリース、その後は共同編集が可能な拡張子を増やしつつ、VRやAR/MRの機能拡張に努めていきたいとしている。
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