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2017年6月9日
ソニー、教育機関向け「STEM 教育パッケージサービス」の提供開始
ソニー・グローバルエデュケーションは9日、今月から教育機関向け「STEM 教育パッケージサービス」の提供を開始したと発表した。
この業界で初となる複合的な STEM 教育パッケージは、課題解決型学習(Project Based Learning)を核として学習環境をトータルデザインしており、次代のリーダーやイノベーターの育成に寄与することを目指しているという。
初等・中等教育の生徒を対象として展開するこのサービスは、主にロボット・プログラミングの学習活動支援と、思考力を評価する数理アセスメントプログラムで構成されている。
プログラムでは、同社が 2017年2月から販売を開始したロボット・プログラミング学習キット KOOV を、深い学びをめざす「反転授業」のための学習コンテンツとして利用して、生徒の主体的な学びを促す専門講師(ファシリテーター)によるワークショップ実施により、「アクティブ・ラーニング」の機会を創出する。
受講生徒は、この教育パッケージサービスのみで提供される KOOV の新規オリジナル学習コンテンツで学ぶことができる。その後、5 つの思考回路分析(*1)に基づいた評価ツールを活用した数理アセスメントプログラム(Global Math Challenge等)の受検により、思考力到達度を世界規模のスケール、環境で評価することができる。
また、このプログラムの参画を通じて実践した KOOV の優秀作品制作受講生には、ソニー・エクスプローラサイエンスでの作品展示紹介機会の提供や、各種ロボットコンテンテストの参加を支援する。
さらに、Global Math Challenge の成績優秀者には、算数オリンピック委員会が主催する国内最高峰の小学生向け算数大会である「算数オリンピック大会」、中学生向け数学大会である「広中杯」、「ジュニア広中杯」への参加も支援する。
なお、生徒の知的好奇心を刺激する活動や生きる力を育むための体験的な学習に定評がある神奈川県の聖光学院が、STEM 教育パッケージサービスの検討段階から協調し、第1弾として今年度からの採用が決まったという。
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