- トップ
- 企業・教材・サービス
- 発達障がい児を支援するLITALICOアプリ、世界合計100万DLを突破
2018年5月22日
発達障がい児を支援するLITALICOアプリ、世界合計100万DLを突破
LITALICOは、昨年4月から発達障がいの子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を行ってきたが、配信開始から1年を経過した今年4月に、配信タイトルの合計ダウンロード数が100万を突破したと発表した。
同社では、時間管理が苦手な子ども向けにねずみがリンゴをかじる表現で時間の経過を伝える「ねずみタイマー」、音声で意思を伝えるのが難しい子どもをサポートするコミュニケーションアプリ「えこみゅ」など、現在までに8作品を配信している。
合計100万を突破したダウンロードのうち、8割以上が海外でダウンロードされていることが特徴。特に多くのタイトルがApp Storeでフィーチャーされた中国でのダウンロードが全体の約6割を占めており、国内のみならず海外でも、発達障がいの子どもを支援するツールに高いニーズのあることが窺えるとしている。
また今年4月には、Google Playが世界の優れたアプリやゲームを表彰する「2018 Google Play Awards」で、同社の「声の大きさのコントロール」を楽しく学ぶゲームアプリ「こえキャッチ」が、障がいのある人など特別なニーズのある利用者向けのタイトルを対象としたBest Accessibility Experience部門で優秀作品の1つとしてノミネートされたという。
同社では、テクノロジーの力で社会問題にアプローチしていく課題解決型コンテスト「SOCIAL FIGHTER AWARD」を開始した。第1弾は「学校」をテーマに、学校の課題を解決するプロダクトを募集している。
関連URL
最新ニュース
- ICT教材の活用で探究授業の負担軽減と“自走する生徒の育成”を両立/福岡県立三池高等学校(2025年6月24日)
- ウェザーニューズ、山形市が学校の熱中症対策として「ソラテナPro」を本格導入(2025年6月24日)
- 大阪電気通信大学、メタバース空間に”第三のキャンパス”建設構想が始動(2025年6月24日)
- 東京ビジネス外語カレッジ、オンライン学習プラットフォーム「LinkedInラーニング」導入(2025年6月24日)
- 江戸川大学、2026年度から「ゲーム教育学内連携プロジェクト」を始動(2025年6月24日)
- 全国大学実務教育協会、大学実務家教員増に対応した2025年度実務家教員養成コースを9月開始(2025年6月24日)
- 先端教育機構、自治体・大学向け「旅費制度改正」に関するアーカイブの視聴を受付(2025年6月24日)
- 博報堂教育財団、第21回 「児童教育実践についての研究助成」Web応募受付開始(2025年6月24日)
- サイバーディフェンス研究所、情報セキュリティ分野を志す学生対象のイベント8月開催(2025年6月24日)
- Aoba-BBT、「Pathways to Global Futures教育セミナー」7月19日開催(2025年6月24日)