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2019年4月4日
セレス、慶應大でブロックチェーン寄附講座を4月から開設
セレスは、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で、「ブロックチェーン」に関する寄附講座を、今春から開設する。
今回、同大SFCで在学生を対象に開設するのは、「ビヨンドブロックチェーン 基礎/応用」の寄附講座。
環境情報学部の村井純教授と同学部の斉藤賢爾講師による講義で、ブロックチェーンおよび関連する分散レッジャー(台帳)の技術を基礎から解説する。
また、様々な応用可能性についての検討を加え、最新技術を踏まえて議論することを通じ、学生が新たな社会の信頼基盤をかたちづくる技術を自ら生み出せる、あるいはそうした技術に対して要求を突き付けられるための基礎力を身に付けることを目標としている。
同社は、現金や電子マネーなどに交換可能なポイントサービスであるモッピー・お財布.comを運営。そのポイントは一種の暗号資産(トークン)であると定義しており、グローバルに普及している暗号資産・ブロックチェーン技術とは親和性が高いと考えている。
ブロックチェーンは、ビットコインをはじめとする暗号資産の裏付けとなる暗号化技術で、非中央集権による分散管理を行うネットワーク。
第3者による改ざんが事実上不可能な特性を持ち、現在、様々な領域での実装が期待されているが、同時に、ブロックチェーン技術を正しく学び、応用できる人材の不足が課題として挙げられている。
寄附講座の概要
講座名称:セレス・眞下・山岸寄附講座「ビヨンドブロックチェーン基礎/応用」
開講期間:2019年度春学期および秋学期(4月~2020年3月)
対象:慶應大学生(最大200人程度)
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