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2019年4月11日
COMPASS、学校・学習塾での集団指導に特化した「ワークブック」
COMPASSは10日、同社が提供するAI型タブレット教材Qubenaと教員のための学習管理ツールQubena Managerに、集団指導に特化した新機能「ワークブック」の提供を開始したと発表した。
今回追加された新機能「ワークブック」は、集団指導の学習管理機能の強化によって、よりよい授業づくりを支援する。クラスの学習進度や学力レベルに応じた演習・テスト・宿題などをQubena上でワークブックとして作成し生徒に配信することができ、クラス単位の学習進度や理解度、問題ごとの正答率などをリアルタイムに把握することができる。
学習管理ツールQubena Manager上で、Qubenaに搭載された数万問の問題から、出題範囲や問題の難易度、出題する問題、出題順を自由にカスタマイズして、ワークブックを作成し配信することができる。また、ワークブック作成時には、生徒が解答に要する予測時間が提示されるので、授業などの限られた時間の中で活用できる。
また、教師は配信したワークブックごとに「生徒別」「問題別」での学習状況(ステータス)をQubena Managerでリアルタイムに確認でき、クラス全体の進捗や理解度を把握することができるようになっている。
新機能のリリースに伴い、4月から青翔開智中学校、近畿大学附属中学校など中学校・高等学校10校において、数学の集団授業にQubenaを導入することが決定しているという。
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