- トップ
- 企業・教材・サービス
- 母子手帳アプリ「母子モ」、大阪・松原市が子育て情報発信ツールとして導入
2021年6月22日
母子手帳アプリ「母子モ」、大阪・松原市が子育て情報発信ツールとして導入
エムティーアイは21日、同社が企画・開発した母子手帳アプリ「母子モ」が、大阪府松原市でICTを活用した新たな子育て支援策として導入され、「まつばらっこ♡ナビ」の名称で、今月1日から同市民に提供を開始していると発表した。
「まつばらっこ♡ナビ」は、スマホ・タブレット端末・PCに対応したサービス。同市では今回、市の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして提供を開始した。
同アプリは、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報を知らせするなどの便利な機能を多数搭載。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚労省の母子健康手帳様式例などを元に作成されており、子育ての思い出を残すだけではなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
また、今回の同市での提供にともない、アプリの登録時に利用者が知りたい情報の種類を選ぶことで、希望するジャンルの情報が優先的に配信される「カスタムセグメント機能」を新たに追加。子育て世帯のニーズに合わせた必要な情報を、効率的に届けられるようになった。
同市では、コロナ禍で自宅での時間が多くなっているなかで役立つ、「在宅保育」に関する情報を選択でき、在宅で育児を行う子育て世帯をサポートする。
「まつばらっこ♡ナビ」概要
月額料金:無料
アクセス方法:アプリ:App Store、Google Playで「母子モ」で検索(対応OS:Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
詳細
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)