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2021年7月5日
早稲田システム開発、ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」がピースおおさかに導入
早稲田システム開発は、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスが、1日にピースおおさか(大阪国際平和センター)に導入されたと発表した。
ピースおおさかは、リニューアルオープンと同時に、外国人向けの多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)による音声ガイダンスを導入。多くの人が利用するなかで、新型コロナウイルスの影響による非接触型ガイドの需要やガイダンス機器の将来的な更新も見据え、展示の新しいガイダンス方法を検討する必要があり、スマートフォン・アプリに着目したという。
数多くあるガイドアプリのなかでも「ポケット学芸員」は、収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」に付属され、データが連携しているため、収蔵品管理の延長で運用することが可能であり、コスト面はもちろんのこと、適宜編集も容易におこなうことができる点などが評価され、導入に至った。アプリ上の操作も簡潔でわかりやすく、幅広い世代に向けて、今後とも活用していきたいという。
ピースおおさかは、大阪空襲の犠牲者を追悼し、平和を祈念するとともに、空襲を中心に大阪の人々の戦争体験に関する資料を展示している資料館。1991年に平和の首都大阪の実現をめざし、大阪府民・市民の協力のもと、世界平和に貢献することを目的に、大阪における平和の情報発信基地として開館。2015年4月に「大阪空襲を語り継ぐ平和ミュージアム」としてリニューアルオープンし、2021年で開館30周年を迎える。館内では、展示以外にもアニメなどの映画上映をはじめ、講演会やコンサートなども定期的に開催。その他、平和学習のためのパネルやDVD、紙芝居などの団体向け貸出や語り部をはじめとした平和学習協力者の紹介なども実施している。
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