2021年9月8日
22年卒学生、8月末時点での「内々定率」81.3%、「平均内々定保有社数」2.2社=マイナビ調べ=
マイナビは7日、2022年3月卒業見込みの全国の大学4年生・大学院2年生計4795人を対象に実施した、「2022年卒大学生 活動実態調査(8月)」の結果をまとめ発表した。

それによると、8月末時点での内々定率は81.3%(前年比3.7pt増)で、平均内々定保有社数は2.2社(前年比0.1社増)だった。

内々定保有者に、「入社予定先企業から内定式の連絡が来ているか」を聞いたところ、現時点で実施の有無や詳細について「連絡を受けていない」と回答した割合は75.6%だった。
その内訳は、「実施するが、詳細は未定という連絡がきている」38.2%、「まだ連絡が来ていない」33.6%、「実施するかどうか検討中という連絡がきた」3.8%となっている。
一方、8月末時点で「実施形式など詳細について連絡を受けている」という学生は21.2%だった。緊急事態宣言が発令される中、多くの企業が新型コロナの感染状況を踏まえて、実施の方法を直前まで検討していると考えられる。
内々定を辞退したことがある学生に、「辞退の際の連絡手段」を聞いたところ、「電話」で連絡したことがある学生が71.3%、「メール」で連絡したことがある学生が40.6%だった。
メールやLINEなど、電話や直接会って話す以外の方法で辞退を伝えた理由は、「選考結果の連絡などをいつもその連絡手段で伝えられていたから」27.3%が最も多く、「人事担当者に申し訳なくて伝えづらいから」25.0%、「相手の時間を取らない方がマナーがよいと思ったから」21.3%も2割を超える結果となった。
内々定を辞退することに対しての引け目や担当者の忙しさへの配慮から、メールなどの手段を使って辞退の意思を伝えているようだ。
この調査は、2022年3月卒業見込みの全国の大学4年生と大学院2年生を対象に、8月25日~31日にかけて、「マイナビ2022」の会員に対するWEBアンケートという形で実施。有効回答数は4795人(文系男子966人、理系男子966人、文系女子2002人、理系女子861人)。
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