2021年11月12日
世界の学生情報システム市場、2027年まで「年平均16.4%」で成長見込み =REPORT OCEAN調べ=
REPORT OCEANは11日、「世界の学生情報システム市場は、2027年まで年平均16.4%以上の健全な成長率が見込まれる」といった内容のレポートを発行した。
同レポートによると、世界の学生情報システム市場は、2027年までに229億2000万米ドルに達する見込み。
2020年に約79億2000万米ドルと評価されており、2021年~2027年の予測期間中に16.4%以上の健全な成長率で成長すると予想されている。
学生情報システムは、学校や大学が、成績や出席率、各種情報を含むすべての学生データを追跡・管理するために設計されたソフトウェアプラットフォームソリューション。
世界の学生情報システム市場は、オンライン教育への需要の高まりとe-ラーニング技術の採用によって牽引。さらに、政府による教育インフラの改善に向けた取り組みの増加は、世界の学生情報システム産業に新たな機会をもたらす。
例えば、statista社によると、2019年の世界のオンラインe-ラーニング市場は約1010億米ドルの規模になっている。
同時期に、学習管理システム市場は180億米ドルの収益を上げており、2026年には、世界のeラーニングの総市場規模は飛躍的に拡大し、約3700億米ドルに達すると予想されている。
その結果、オンライン教育やe-education市場の拡大に伴い、学生情報システムの使用が必要となり、将来的には学生情報システム業界の起爆剤となる。
だが、システムにかかるコストが高いため、2021年~2027年の予測期間中、市場の成長を妨げる可能性があるという。
世界の学生情報システム市場の地域別分析では、アジア太平洋地域、北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、その他の地域が主要な地域とされている。
この地域には数多くのベンダーが存在し、SISソフトウェアを新技術でアップグレードする傾向が強いことから、北米は市場シェアの点で世界の主要地域になっている。
一方、アジア太平洋地域は、中国やインドなどの発展途上国でSISアプリケーションが使用されていることから、2021年~2027年の予測期間で最も高い成長率を示すと予想されている。
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