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2022年1月19日
シェアウィズ、学習管理システム「WisdomBase」がシングルサインオンに対応
シェアウィズは18日、拡張エンタープライズ学習管理システム(EE-LMS)「WisdomBase」でのSAML認証方式によるシングルサインオン(SSO)機能の提供を開始した。
SAML2.0に対応したIDプロバイダに登録したアカウント情報であれば、ツールを問わず連携することができる。1つのID・パスワードでログインが可能になり、パスワードの使い回しなどによる情報漏洩を回避し、アカウント管理の簡素化による利便性の向上にもつながる。
社外のステークホルダー向けに学習環境を提供するEE-LMSでは、代理店教育やカスタマーサクセスによる顧客教育、外部への講座販売などに活用する場合、従業員向けのLMSと比較して、さまざまな種類の受講者アカウントを管理しなければならないため、アカウント管理が複雑化しやすいと言える。
また、WisdomBase上の学習活動のデータを外部のCRMや人事管理システムと連携させ、各受講者のデータを一元管理することで、学習とその成果を紐付けてより詳しく分析することができるが、SSOに対応することで、こうしたアカウント管理の簡素化と複数サービス間のアカウントの統合を行い、理想的なEE-LMS環境の構築を目指している。
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