2022年6月13日
「2023年版QS世界大学ランキング」発表 日本から50校が選出
河合塾グループのKEIアドバンスが日本地区オフィシャルパートナーである英国QS社は9日、「2023年版QS世界大学ランキング」を発表した。
世界1位は11年連続でマサチューセッツ工科大学。2位はケンブリッジ大学、3位はスタンフォード大学。
日本の大学は50校選出されていて、東京大学が前年と同じ23位。京都大学は3つ順位を下げ36位。前回100以内の東京工業大学、大阪大学、東北大学はランクアップした。
アジア地区では、シンガポール国立大学がトップで、東京大学が第6位、京都大が第9位にランクイン。
全体では、19校がランクダウン、11校がランクアップ、18校がランク維持。立命館アジア太平洋大学と関西学院大学が新たにランクインした。
QS社シニアバイスプレジデント ベン ソーター氏は、日本の大学が苦戦を強いられている主な原因は研究業績の低下であり、これは過去20年にわたる日本の知的資本への過小投資の結果である。日本の博士号取得者数は2003年のほぼ半分で、博士号取得者を絶え間なく増やし続けている中国とは、一線を画していると指摘する。
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