2022年10月6日
中学受験の親サポート、最多は「送り迎えなどの日常生活のサポート」=イノベーションシステム調べ=
イノベーションシステムが運営するひまわり教育研究センターは、子どもの中学受験サポートの中で合格につながったと思われることについてのアンケート調査を行い、5日にその結果を公開した。
調査は8月16日~18日に、偏差値60以上の中学校に通う子どもを持つ保護者150名を対象に実施された。中学受験全般を振り返って、子どもの受験サポートの中でこれが合格につながったと思われることを3つまで選んでもらったところ、一番多かった回答は「送り迎えなど日常生活のサポートをしたこと」31.3%、次いで「勉強を教えたこと」24.0%、「ノート作りやコピー、プリント整理など勉強のサポートをしたこと」23.3%と続いた。
母親が父親と比べて顕著に多かったのは「送り迎えなど日常生活のサポートをしたこと」「勉強を頑張っている時は褒めてあげたこと」、父親が母親と比較して顕著に多かった回答は「勉強を教えたこと」「スケジュールを管理したこと」などとなった。
調査報告では、回答を「勉強のサポート」「日常生活のサポート」「精神面でのサポート」「食事のサポート」の4つに大きく分類して、具体的な個々の回答を掲載している。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)