2026年6月1日
小学生の家庭学習、約36%が自主学習に悩みあり = NEXERと月刊ポピー調べ =
NEXERは5月28日、子ども向け通信教育・家庭学習教材の「月刊ポピー」と共同で、事前調査で「小学生の子どもがいる」と回答した全国の男女69名を対象に行った「お子さまの自主学習・家庭学習の実態」のアンケート調査結果を発表した。

それによると、子どもの家庭での学習頻度は、最多は、「毎日している」で47.8%。次いで「週に数回している」34.8%。合わせて82.6%の子どもが週に複数回、家庭で学習に取り組んでいることが分かった。一方で、「まったくしない」13.0%、「ほとんどしない」7.2%となった。

1回あたりの学習時間については、最多は「30分~1時間未満」で53.6%。次いで「30分未満」が39.3%、「1時間~2時間未満」が7.1%となった。

家庭学習の内容については、最多は、「学校の宿題」で91.1%。次いで「市販ドリル」42.9%、「自主学習ノート」26.8%、「通信教育」25.0%、「タブレット学習」と「読書」がともに16.1%、「その他」が5.4%となった。

「自主学習」について、子どもが困っていることがあるかどうかを尋ねると、35.7%が「ある」と回答。3人に1人以上の家庭で、子どもが自主学習に何らかの困りごとを感じていることが分かった。

さらに、困っていることの具体的な内容については、最多が、「やる気が出ない」で25.0%。次いで「ネタが思いつかない」20.0%、「何をすればいいか分からない」「続かない」「集中できない」がそれぞれ15.0%と続き、「時間がかかる」と「その他」がそれぞれ5.0%だった。
保護者のサポートについては、「どうにかして促して勉強させている(40代・女性)」、「ネタの提供、プリント作成、教科分けしたファイル作成など(30代・女性)」、「何がやりたくない理由かを確認して改善する(50代・男性)」などの声が寄せられた。

家庭学習での「リビング学習」(リビングなど家族共有のスペースで学習すること)の実施状況は、71.4%が「取り入れている」と回答。

リビング学習を選んでいる理由については、最多は、「親が見守れるから」が67.5%。次いで「質問にすぐ答えられるから」47.5%、「子どもが安心して勉強できるから」37.5%、「勉強部屋がないから」27.5%、「習慣化しやすいから」が10.0%と続いた。

一方で、リビング学習を取り入れていない家庭におけるその理由については、最多は、「勉強部屋の方が集中できるから」で50.0%。次いで「テレビや生活音で集中しにくいから」と「親が見ていると子どもが嫌がるから」がともに18.8%、「机やスペースがないから」が12.5%、「その他」が6.3%だった。

家庭学習で子どもが集中できる環境づくりのために工夫していることについて、最多は、「一緒に勉強する」で32.1%。次いで「スマホやテレビを遠ざける」が30.4%、「学習場所を固定する」と「特に工夫していない」がともに26.8%、「学習時間を決める」が25.0%、「ごほうびや目標を設定する」が10.7%、「机まわりを整理する」が5.4%、「アプリを活用する」が3.6%となった。
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