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2020年6月1日
ACSP、3Dプリンター活用技術検定試験 公式ガイドブック改定版を刊行
コンピュータ教育振興協会(ACSP)は5月29日、3Dプリンター活用技術検定試験公式ガイドブック改定版を刊行した。価格は3千円(税別)。
同書は、3Dプリンター活用技術検定の試験範囲の提示を目的とした解説書で、改定版は、技術の進歩に応じて内容をアップデートするとともに、より学習・理解しやすいように再構成。
医療用フェースシールドのデータの無料公開や、不足する人工呼吸器の製造への活用など、現在、急迫した社会課題の解決支援のために3Dプリンターの利用が活発化している。このような医療現場や、より高度な技術が必要となる産業用として3Dプリンターを活用するためには、造形方法、材料・形状や3Dデータについての、専門的な幅広い知識が要求される。
ACSPでは3Dプリンターのこうした幅広い知識レベルが一定の水準に達していることを評価、認定する目的で、「3Dプリンター活用技術検定試験」を2016年度に創設し、学習のためのツールとして公式ガイドブックを出版。
同書は、3Dプリンターの原理、材料、造形用データの基礎知識や活用事例に加えて、7つの造形方法と、造形方法に応じたプロセスや材料について解説。3Dプリンター活用技術検定試験の学習のためのみならず、学生や初心者から、すでに3Dプリンターを活用している社会人まで、知識の拡充や知識の体系的理解に役立つ内容になっているという。
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