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2020年8月31日
AI Samurai、小学生が考えた「新型コロナに打ち勝つための工夫」をHPで発表
AI Samurai(エーアイサムライ)は、同社のプロジェクト「発明寺子屋」で、小学生から募集した「新型コロナに打ち勝つための工夫」の様々なアイデアを、同社のホームページで、28日から公開を始めた。
同社は、「発明寺子屋」の春休み特別企画として、3月27日~6月30日まで、小学生を対象に、新型コロナに打ち勝つための「ちょっとした工夫」から考える「みんなをハッピーにする発明」を募集。
小学生たちには、周りのみんなをハッピーにする発明を、同社のAI特許類似文献評価システム「AI Samurai」で評価し、B判定以上の評価が出た発明を応募してもらった。
今回、同社のHPには、「自分にフィットするマスクを作れる機械」や、接触感染を防ぐために「AI機能と箱がついているドローンがマスクを配布する」といった小学生のアイデアを掲載。
また、食材を冷蔵庫に収納する際に、設置されているカメラで賞味期限を読み取り、管理することで、期限が近づくと自動で携帯電話のアプリに通知し、その食材と冷蔵庫内に入っている食材を組み合わせたレシピを提案してくれる冷蔵庫、という「発明」も。
「AI Samurai」は、創出したアイデアや発明に対して、AIがその発明についてどのような公知例が存在するか、またその発明の特許取得可能性を判定するシステム。
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