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2020年11月5日
Gaudiy、早大の石川竜一郎教授がコミュニティサイエンス顧問に就任
Gaudiy(ガウディ)は4日、ゲーム理論および情報経済学を専門とする早稲田大学教授の石川竜一郎氏が、同社のコミュニティサイエンス顧問として就任したことを明らかにした。
これによりゲーム理論を取り入れながら、誹謗中傷や炎上の構造を科学的に分析・理論化し、多様なファンが共存してIPを楽しめる「あたたかいコミュニティ」システムを共同で研究し、社会実装を進めていく。
具体的には大きく2つの研究・実装を進めるとしている。1つ目は、ファンのタイプの分析と炎上構造の理論化。石川氏の専門である「帰納的ゲーム理論」を応用し、コミュニティ内に多様な価値観を持つ主体が集まることで生じる偏見や先入観の発生を理論的に分析していく。特に、過去に活動していたコミュニティにおける独特な行動様式が、新しいコミュニティの活動においては障害となる可能性があることを考慮し、過去の行動様式を生かしつつ、新たな場で新しい行動様式を形成しやすいメカニズムを考察する。
2つ目は、ファン同士の「関係性」にフォーカスし、多様なファンが一緒になって楽しめる「あたたかいコミュニティ」を実現するシステムの構築。匿名性を保ちながら構築される信頼・協力関係を科学的に分析し、ファン同士が協調し合える関係性の構築を支援するインセンティブ設計に取り組む。
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