2021年6月22日
就職活動時に78%の学生が親以外の人物に影響を受けたと回答 =ウィビッド調べ=
難関大学に通う学生をメインターゲットとして就活支援を行うウィビッドは21日、2022年卒業予定・2023年卒業予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に及ぼす親の影響について「就職活動の意思決定に影響を及ぼした人は誰か」をテーマに実施した調査結果を発表した。

結果は、親が就職活動の意思決定に最も影響を及ぼしたと回答した割合は、全体の22%となり、それを上回って最も影響を及ぼしていたのは全体の36%で「先輩」であることが判明した。加えて、就職活動を始めたばかりの2023卒の学生が親の影響を受けていると回答した割合が高い(2022卒は27%、2023卒は18%が親の影響と回答)ことから、就職活動を進めていく中で、先輩や友人からの影響が大きくなっていくことが考えられるという結果になった。
また、就職活動において最も影響を及ぼした人物の職業は、「会社員・公務員」が2022卒で47%、2023卒で49%と割合が一番高く、2番目に「学生」が2022卒で26%、2023卒で37%だった。
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