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2021年8月31日
プログラミング総合研、東京・港区立小学校で「プログラミング能力検定」実施
プログラミング総合研究所は30日、東京・港区立御田小学校で、5・6年生の全児童を対象に「プログラミング能力検定」を実施したと発表した。
同小は、低学年ではアンプラグドプログラミング、中学年ではロボットプログラミング、高学年ではビジュアルプログラミングを活用した授業を実践するなど、全学年を通したプログラミング教育を展開。
今回、5・6年生の全児童を対象に、「プログラミング能力検定 レベル1」の受検を、27日に実施した。受検に際しては、「プログラミング能力検定対策講座」を活用した授業が行われた。
同検定は、小学校での「プログラミング教育」の必修化や2024年度の大学入学共通テストで試験教科になるとされている「情報」への対応など、各教育機関がプログラミング教育を推進する中で、その目標設定や評価のためのわかりやすい尺度を示し、小学生~高校生、高専生までプログラミングを学ぶ子どもたちの学習の指標となるために開発された検定。
昨年からスタートし、検定の主旨に賛同した教育機関を中心に全国1600以上の会場で実施。公立小学校や中学、高校、高専での導入事例も出てきている。
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