- トップ
- 企業・教材・サービス
- マイクロソフト、幼稚園〜中学校の授業をサポートする「Windows 11 SE」と「Surface Laptop SE」を発表
2021年11月12日
マイクロソフト、幼稚園〜中学校の授業をサポートする「Windows 11 SE」と「Surface Laptop SE」を発表
マイクロソフトは9日、K-8(幼稚園年長〜中学校)の授業をサポートするために開発された 「Windows 11 SE」と「Surface Laptop SE」を発表した。
「Windows 11 SE」は、日本では幼稚園〜中学校が主な対象。学校がブレンド型学習(オンラインと対面授業の混合)で直面する課題に対処するため設計・開発された。教育現場で最も利用されているMicrosoft 365 アプリケーションなどの使用に最適化され、オンラインとオフラインの両方をサポートする。
Word、PowerPoint、Excel、OneNote、OneDrive などのMicrosoft Office アプリケーションを、Microsoft 365 のライセンスの一部としてオフラインで使用できる。OneDrive は、ローカルでファイルを保存し、生徒がオフラインの時にもアクセスできる。学校に戻ってインターネットにアクセスできるようになると、オフラインでの変更を自動的に同期する。
IT 管理者はどこからでも Windows 11 SE デバイスを管理でき、クラウドで管理すれば、デバイスは常に最新の状態に保たれ、設定されたポリシーに基づいて、自動的に、授業時間外にアップデートが行われ、すべてのデバイスに適切なアプリケーションとポリシーを安全に展開できる。
また、生徒向けにカスタマイズされた、249ドルからの「Surface Laptop SE」などのWindows 11 SE搭載デバイスも発表。Acer、ASUS、Dell、Dynabook、富士通、HP、JP-IK, Lenovo、Positivo などから提供される。
Surface Laptop SEの、日本の幼稚園〜高等学校を主に提供する参考価格は27800円(税抜)から。K-8を対象とした初めてのSurfaceで、11.6インチのスクリーン、720p HD フロントカメラ、ステレオスピーカーを搭載。バッテリー持続時間は最大16時間だという。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)