2021年12月9日
スマカン、滋賀大学が「スマカン」の就業管理システムの採用を決定
スマカンは7日、滋賀大学において「スマカンPublic-就業」の導入が決定したことを発表した。
滋賀大学では、デジタル化推進による職員の業務効率化という喫緊の課題解決のため、競争入札による公募の上、スマカンシリーズの1つである「スマカンPublic-就業」の導入を決定した。
滋賀大学の課題は、従来の大学運営において、職員の就業管理や各種休暇等の申請には、表計算ソフト及び紙を使用しており、人事労務課や各総務担当部署の業務量が非効率かつ繁雑であるといった課題があったという。
今回の「スマカンPublic-就業」の導入により、従業員の勤務状況を含めあらゆる情報が一元管理できるようになると同時に、人事給与システムとのデータ連携が実現することで、これまでの煩雑だった事務処理の効率化が期待されるという。
国立大学は、2000年代の法人化以降、国立大学法人法に加え労働基準法などに基づき運営され、さまざまな雇用形態や働き方改革等に柔軟に対応し続けることが求められている。
「スマカン」は、複雑な団体職員の就業規則や様々な勤務形態に適応しており、日々の労務管理の効率化と正確性の両立を支援。また、暗号化・脆弱性診断・データベース多重化などのセキュリティ対策に努めており、安心して運用できることからも多くの国立大学法人に導入しているという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













