2021年12月9日
スマカン、滋賀大学が「スマカン」の就業管理システムの採用を決定
スマカンは7日、滋賀大学において「スマカンPublic-就業」の導入が決定したことを発表した。
滋賀大学では、デジタル化推進による職員の業務効率化という喫緊の課題解決のため、競争入札による公募の上、スマカンシリーズの1つである「スマカンPublic-就業」の導入を決定した。
滋賀大学の課題は、従来の大学運営において、職員の就業管理や各種休暇等の申請には、表計算ソフト及び紙を使用しており、人事労務課や各総務担当部署の業務量が非効率かつ繁雑であるといった課題があったという。
今回の「スマカンPublic-就業」の導入により、従業員の勤務状況を含めあらゆる情報が一元管理できるようになると同時に、人事給与システムとのデータ連携が実現することで、これまでの煩雑だった事務処理の効率化が期待されるという。
国立大学は、2000年代の法人化以降、国立大学法人法に加え労働基準法などに基づき運営され、さまざまな雇用形態や働き方改革等に柔軟に対応し続けることが求められている。
「スマカン」は、複雑な団体職員の就業規則や様々な勤務形態に適応しており、日々の労務管理の効率化と正確性の両立を支援。また、暗号化・脆弱性診断・データベース多重化などのセキュリティ対策に努めており、安心して運用できることからも多くの国立大学法人に導入しているという。
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