2022年2月4日
23年卒、最終面接は90.5%が「対面」を希望 =プレシャスパートナーズ調べ=
プレシャスパートナーズは2日、2023年に卒業する学生を対象に「就職活動に関する調査」を実施し、その結果を公表した。
ES(エントリーシート)に記載予定のガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のエピソードは、「アルバイト」(25.0%)が最多、次いで「部活/クラブ/ボランティア活動」(21.5%)、「サークル活動」(17.1%)となった。
新型コロナウイルスの影響でガクチカのエピソードを変更したかどうかは、10.1%が「変更した」と回答し、89.9%が「変更していない」と回答。「変更した」エピソードを尋ねたところ、変更前は留学が多く、新型コロナウイルスの感染拡大が影響していると言えそう。
最終面接以外の選考は対面とオンラインのどちらを希望するかは、44.0%が「オンライン」、56.0%が「対面」と回答。会社説明会など、企業の情報を収集する段階では、「オンライン」を活用していくのが良いと言えそうだという。
最終面接は対面とオンラインのどちらを希望するかは、90.5%が「対面」と回答。入社が左右される重要な局面において、「対面」の場を求めていることがわかる。
調査は2021年8月26日~12月9日。アールエイチナビに登録・リクルートオーディション/就活セミナーに参加した2023年春に卒業予定の学生にインターネット調査で行った。
有効回答数は316名。
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