2022年4月18日
思春期の子どもが困ったとき1番頼りにする家族、1位は「母親」=ARINA調べ=
ARINAが運営する幼児小学生の親向けの教育メディア「おうち教材の森」は15日、日本全国の中学生以下の子どもを持つ親を対象に「思春期の子どもが困ったとき1番頼りにする家族は?」とアンケート調査を実施、その結果を公表した。
それによると、「思春期の子どもが困ったとき1番頼りにする家族は?」とアンケート調査した結果、1位は『母親』だった。

1位:母親
・1番信頼してくれている。
・1番話しやすかったから。
・母親なら子供に寄り添って話を聞いてくれるから。優しいから。
・1番信用されてる。
・母のお腹中から出てきたという絶対的信頼。
・1日の内に一緒にいる時間が1番多いからです。
2位:兄姉
・親よりも気軽に相談できて親身になってくれるから。
・年が近いから。
・同年代の方が、相談しやすいから。
・身近の同世代であり先輩でもあるから。
・同じ境遇で理解しやすいから。
・1番近く、気持ちをわかってもらえるから。
3位:祖母祖父
・なんだかんだ優しいから。
・思春期の子供は、親より祖母の方が話しやすいからです。
・おばあちゃんっ子なので。
・1番親身になって話しを聞いてくれるから。
・一緒に居る時間が長い。
4位:父親
・あまり怒られないから。
・やはり何かあった時に1番にいってくれる存在だからです。
・ちゃんと話を聞いてくれるからです。
・男の子だったら父親。まずは同性で1番近い人を頼りにする。
・子供が信頼してるから。
5位:弟妹
・家族の中で仲良くて話しやすいから。
【総括】思春期の子どもが困ったときに1番頼りにする家族1位は『母親』だった。
家族構成は各家庭で異なるが、圧倒的な票数で「母親」が1位となった。思春期といえば、友達や恋愛、勉強にいたるまで悩みは尽きない。子どもたちはそれまでの人生で母親と過ごしている時間が最も長いと考えられる。積み重ねてきた信頼は家族の中でも強いことが分かる。
また、「父親では怒られるが母親なら優しい」という声もあり、まず母親を味方につけてから家族会議となるケースも多いようだ。誰が話しやすいか、誰なら怒られないかを基準に相談相手を選んでいる傾向にあったという。
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