- トップ
- 企業・教材・サービス
- IBS、VRなどの仮想環境を用いた外国語学習に関する論文記事を公開
2022年5月23日
IBS、VRなどの仮想環境を用いた外国語学習に関する論文記事を公開
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)は19日、研究員による、VRなどの仮想環境を用いた外国語学習に関する海外先行研究を要約したレビュー論文を公式サイトに公開したと発表した。
著者は、Paul Jacobs氏。翻訳は佐藤有里氏で、現時点で報告されている先行研究の結果を概説したうえで、特に小学生を対象とした研究を取り上げ、仮想環境での外国語学習が効果的になるための要素について考察している。
それによると、VRなどの仮想環境での外国語学習は、語彙、スピーキング、ライティング、学習動機、異文化学習に良い影響があることが先行研究で示されている。
VRなどの仮想環境での外国語学習が効果的であった要因は、「社会性」「動機づけ」「多感覚刺激と身体動作」の三つ。確かな教授法や理論的な枠組みと組み合わせれば、VRなどの没入型技術を使って、外国語学習の効果を高めることができるという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













