2022年6月2日
麻布大学、自宅から楽しめる「バーチャルいのちの博物館」を開設
麻布大学は5月31日、自宅から楽しめる「バーチャルいのちの博物館」を開設したと発表した。

麻布大学いのちの博物館「バーチャル博物館」
同博物館は、博物館の展示標本をご自宅などの好きな場所から好きな時に鑑賞できるよう、最新のVR技術の採用により展示室の様子や動物の標本を高画質の3DビューとVR映像で公開している。VR映像としての鑑賞には専用ゴーグル(Oculus Quest2推奨)が必要だが、3Dビュー映像はPCやスマートフォンで楽しむことができる。
この約2年間、新型コロナウイルスの感染拡大による感染予防対策のための入場制限や、外出自粛の拡大により、博物館を訪れる機会が減少していた。そのため同大学では自宅に居ながら、安心・安全に展示標本を鑑賞しているように楽しめるバーチャル展示を始めた。
同博物館は2015年9月に開館し、これまで延べ約3万3千人の方が来場している。アジアゾウやキリン、ヘビなどの全身骨格を中心に、約500点もの動物標本を展示。骨格標本はレプリカではなく全て本物の骨による展示が特長となっている。本物の標本による迫力のある展示により、肌で感じ、いのちの大切さを学んで、楽しむことができる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













