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2022年7月13日
サクシード×すららネット、全国の学校向け「学習支援事業の連携協定」を締結
サクシードは12日、すららネットと、全国の学校向け「学習支援事業における包括的な業務連携協定」を締結したと発表した。
同協定では、すららネットがICT教材「すらら」提供し、サクシードが人材の提供と課外授業の運営を行い、それぞれがもつノウハウを活用することで連携。経済的な理由などによる学力格差を、EdTechと人材支援で解消し、教育のICT化を共同で進めていく。
「すらら」は、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能で、一人ひとりの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。
一方で、サクシードは、学校向けにICT支援員を派遣している経験を活かして、「すらら」を活用した授業を効果的に行える人材を提供するとともに、長年の学習塾運営で培ったノウハウをもとに、課外授業の運営全般を行う。
きめ細やかに寄り添うスタッフを課外授業に配置することで、勉強があまり得意ではない子どもたちにも学習習慣の定着や自己肯定感の向上を図ることができる。
今回の連携協定は、それぞれの会社がもつ「強み」と「ノウハウ」を最大限に活用することで、全国の学校に通う子どもたちの学力向上と学力格差の解消を図っていくのが目的。
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