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2022年10月31日
佐渡市とNTT東日本など4者、佐渡イノベーション・プログラムのトライアルの実施
東日本電信電話(NTT東日本)新潟支店は27日、新潟県佐渡市、新潟大学、NTT DX パートナーと共催で、学生エンパワーメントと佐渡市の課題解決を両立する佐渡イノベーション・プログラム(トライアル)を実施すると発表した。
同事業は NTT 東日本・佐渡市・新潟大学の連携協定に基づき推進する事業。新潟市の持続的な発展に向けた地域循環型社会の実現を目指すため、ワークショップ等を開催するなど、同市の企業や住民、学生、社会人イノベーターが集い、交流し、学び合う同市の課題解決プログラムを実施する。
今回、同プログラムのスタートとして、新潟大学の学生を中心とした「学生エンパワーメ
ントと佐渡市の課題解決を両立する佐渡イノベーション・プログラム(トライアル)」を実施する。新潟大学の学生を対象に、参加者の「自分発見(将来の夢などの WILL 発見)、成長」を目的とするもの。学生が主体となり企画。実践を通して佐渡市の課題解決に取り組む。期間は11 月~2023 年 1 月まで、佐渡市 トキ交流会館、学校蔵 などを等で行う。
活動内容は「地域で活躍する社会人イノベーターの講演」等を通じて、学生への動機づけや、同市の課題解決に向けて必要となる知識、スキルの研修や地域企業、住民等のつながりの場の提供、同市が抱える地域課題の解決に向け、参加者である学生が主体になり、地域の企業や住民等と交流しながら、学生ならではの企画を立案し、佐渡市で実践、社会人イノベーター等による期間中、参加者への個別メンタリング 等を予定している。
4社の役割分担として、佐渡市は企画立案、佐渡市内への情報提供、佐渡市の企業や住民等の紹介 等、新潟大学は企画立案、学生募集、プログラム運営支援、佐渡市の企業や住民等の紹介、教育プログラムの検討 等、NTT 東日本は企画立案、プログラム運営支援、佐渡市の企業や住民等の紹介 等、NTT DX パートナーは事務局、企画立案、プログラム運営、各組織等との調整、メンタリング 等を予定している。
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