2022年12月2日
高校生の約4割がTikTokを使っていると回答 = LINEリサーチ調べ=
LINEは、全国の高校生を対象に、TikTokの利用頻度やいちばん好きなTikTokerなどについて、LINEリサーチで調査した結果を発表した。
調査の結果、全体で約4割の高校生が動画の視聴や投稿でTikTokを使用。女子高生が52%、男子高生が30%と、女子高生のTikTok使用者の割合がやや高い。
「動画の、『視聴のみ』している(投稿はしていない)」が3割超でもっとも高く、女子高生では約4割。「動画の、投稿と視聴の『両方』をしている」「動画の、『投稿のみ』している」を合わせた、「投稿している」人は、全体で1割弱。
男女別では、「投稿している」女子高生は12%、男子高生で4%。「動画の、投稿と視聴の『両方』をしている」女子高生は、昨年8%から今年は11%とやや高めで、特に高1女子で高い割合だった。
一方、「以前使っていたが、いまは使っていない」は全体で2割超。男子高生は、昨年の15%と比べて今年は23%と高くなった。
学年別では、TikTokを使っている割合は下の学年ほど高い。「以前使っていたが、いまは使っていない」は3年生で3割超と、他の学年に比べて高かった。
TikTokを使っている高校生に、平日と休日を合わせて、ふだんどのくらいTikTokを使っているかを聞いたところ、「毎日使っている」高校生は6割以上で、男女差はほぼない。
調査概要
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:10月7日~10月10日
有効回収数:1020サンプル
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)