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2023年9月15日
日本科学未来館、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新常設展示11月公開
日本科学未来館は13日、11月22日に公開する「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新常設展示について、展示タイトルを含む詳細情報を決定したと発表した。
「ロボット」は2つの展示空間に分かれ、合わせて4つの常設展示が誕生。「ロボット」の1つ目の展示は、「ハロー! ロボット」。コミュニケーションロボットとのふれあいや、最新のロボット研究の紹介を通して多様なロボット技術を知り、可能性を体感できる。
2つ目は、人とロボットがともに暮らす未来のまちで起こる物語に参加する展示「ナナイロクエスト-ロボットと生きる未来のものがたり」。専用タブレットを使って、トラブルを解決するなかで、人とロボットとのさまざまな関係性に向き合う。
「地球環境」の新展示は「プラネタリー・クライシス -これからもこの地球でくらすために」。気候変動の影響を受ける太平洋の島国、フィジー共和国の人々の暮らしを体感する大型映像体験から始まり、変化する地球環境の今を捉えながら、暮らしと環境問題の現状を理解し、何ができるのかを探る。
「老い」をテーマした新展示は「老いパーク」。6つの体験展示を通して、老化により生じる目、耳、運動器、脳の変化を疑似的に体験する。
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