- トップ
- STEM・プログラミング
- 女子中高生のSTEM教育を推進するプログラム 第8期GRCが開幕、参加校4校を任命
2024年5月23日
女子中高生のSTEM教育を推進するプログラム 第8期GRCが開幕、参加校4校を任命
日本 ロッキード マーティンは21日、日本の女子中高生のSTEM教育を推進するプログラム「Girls Rocketry Challenge(ガールズ・ロケットリー・チャレンジ(GRC))」 の第8期任命式と、モデルロケット第4級ライセンス取得のための講習会・打ち上げを5月11日に千葉工業大学新習志野キャンパスにて実施したことを発表した。
第8期GRCには、札幌日本大学中学校・高等学校、北海道札幌南高等学校、岡山県立倉敷工業高等学校、熊本学園大学付属高等学校が参加校として任命された。
2016年10月から続くロッキード マーティンが立ち上げたSTEM教育プログラムであるGRCは、学校で学んだ知識を教室外の環境で応用するため、モデルロケットを活用することで、女子学生がSTEM分野においてそれぞれの好奇心を追及できるようサポートすることを目指している。
2024年で第8期を迎えるGRCは、日本でモデルロケットの工業規格を設定する日本モデルロケット協会(JAR)が主催、ロッキードマーティンが協賛、科学技術分野における教育プログラムなどを専門とするリバネスが企画・運営を行っている。
2018年からは、プログラムのサポーターに千葉工業大学を迎え、参加生徒は千葉工業大学工学部機械電子創成工学科の和田豊教授と学生メンターからモデルロケット製作におけるサポートを受けている。 2023年の第7期でGRC卒業生が120名を超え、GRCを通じたSTEM分野に関心を持つ女子学生のネットワークは拡大を続けているという。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












