2026年5月28日
就職活動でAIを利用した学生は84.9%、昨対比18.3ptと大幅増 =マイナビ調べ=
マイナビは26日、2027年卒の大学生・大学院生を対象にした「就活生のAI利用」に関する調査結果を発表した。

それによると、就職活動でAIを利用したことがある学生は84.9%に達し、前年から18.3ポイント増加した。

利用用途では「ESの推敲」が71.8%で最多となり、「面接対策」や「ES作成」が続いた。特に面接対策での利用は前年から大幅に増えている。また、AIを使う理由として「作業時間の短縮」が最も多かった一方、約3割が「自分だけの考えで決めるのが不安だから」と回答しており、精神的な支えとしてAIを利用する傾向も見られた。

AIに就活相談をした経験がある学生は47.6%。相談内容には、面接の失敗や将来への不安、選考の優先順位などが挙がった。ただし、AIの回答については「判断材料の一つとして考慮する」が68.7%で最多となり、最終判断は自分で行う姿勢がうかがえる。

さらに、62.6%の学生が「AIの普及で就職活動が変化した」と回答。「AIに代替されにくい職種を選ぶようになった」「志望業界の選考を控えた」といった声もあり、AIがキャリア選択そのものにも影響を与え始めている実態が浮かび上がった。
調査概要
調査期間:4月25日(土)~4月30日(木)
調査方法:マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
調査対象:2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
有効回答数:1258名(文系男子184名、理系男子270名、文系女子507名、理系女子297名)
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