2014年4月14日
ソニー/教育向け提案強化 短焦点液晶プロジェクター5機種を発売
ソニーは10日、3200ルーメンの高輝度モデルなど短焦点液晶プロジェクターの2シリーズ計5機種を発売すると発表した。
直接投写型の短焦点プロジェクター「VPL- SX235」は、約75cmの距離から80型スクリーンに投写が可能。教卓の上に設置し黒板へ投写するなどの環境に適しているほか、3200ルーメンの高輝度で、明るい教室でもよりはっきりと投写画像を見ることができる。
ミラー反射型の超短焦点プロジェクター 「VPL-SW630C」「VPL-SW630」「VPL-SX630」は、本体を従来比で約10%コンパクト化し、壁掛け設置時の圧迫感を低減。
「VPL-SW630C」は、付属のペンで投影画面に書込みができる「インタラクティブ機能」を搭載。赤外線通信技術の向上とペンの形状改良により、ペンで入力した際の反映が早いなど、従来よりさらにスムーズな書き心地を実現している。
ソニーは、短焦点プロジェクターの性能や機能、操作性の向上を図り、主に「教育現場」に向けての提案を強化していくという。
概要
短焦点 液晶プロジェクター「VPL-SW235」(3000ルーメン/WXGAモデル):市場推定価格 11万円前後(2014年4月下旬予定)
短焦点 液晶プロジェクター「VPL-SX235」(3200ルーメン/XGAモデル):市場推定価格 11万円前後(2014年4月下旬予定)
超短焦点 液晶プロジェクター「VPL-SW630C」(3100ルーメン/WXGAモデル):市場推定価格 24万円前後(2014年7月予定)
超短焦点 液晶プロジェクター「VPL-SW630」(3100ルーメン/WXGAモデル):市場推定価格 20万円前後(2014年7月予定)
超短焦点 液晶プロジェクター「VPL-SX630」(3200ルーメン/XGAモデル):市場推定価格 19万円前後(2014年6月予定)
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)