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2016年10月28日
人工知能搭載ロボット「Kibiro」が青山ブックセンターでブックコンシェルジュ
FRONTEOの子会社であるFRONTEOコミュニケーションズ、ブクログ、青山ブックセンターの3社は、人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」を活用した共同イベントを、10月28日から11月10日まで青山ブックセンター本店で開催する。
「Kibiro」は、AIブックコンシェルジュとして青山ブックセンター本店の特設コーナーに1台設置され、来店客に好みの本を提供する。
ブクログが持つ本のレビューデータを使用し、来店客がベストセラー(小説・ビジネス書)30冊の中から好みの本または興味のある本をピックアップして「Kibiro」に教えると、「Kibiro」はその本のレビューデータを元に、青山ブックセンターがセレクトした書籍100冊(小説・ビジネス書)とマッチング、好みがぴったりなものを解析で選び出し、来店客におすすめするという。子どもの場合は、ベストセラー絵本10冊の中から好みの本を選び、青山ブックセンターセレクトの絵本30冊の中からのおすすめとなる。
「Kibiro」は、FRONTEOが独自開発した人工知能「KIBIT(キビット)」を搭載し、KIBITがそれぞれの本のレビューに込められた文脈や意味を読み取っておすすめするため、キーワード検索や購買履歴によるおすすめとは一味違い、ジャンルを超えて思いがけない本との出会いを提供するという。
「Kibiro」はこれまでも東京都内・近郊の集客力が高いエリアで週末などに同様の短期間イベントを行っていたが、書店で2週間行う機会は初めてとなる。
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