- トップ
- 企業・教材・サービス
- 埼玉県教委のアクティブ・ラーニングのプラットフォームに「Classi」
2016年12月6日
埼玉県教委のアクティブ・ラーニングのプラットフォームに「Classi」
ベネッセホールディングスとソフトバンクの合弁会社Classiは5日、埼玉県教育委員会が進めている「アクティブ・ラーニングの視点に基づいた主体的・対話的で深い学び」の取り組みである「未来を拓く『学び』プロジェクト」のプラットフォームとして、2017年4月から学習支援クラウドサービス「Classi」を提供すると発表した。
2018年度までの2年間で、埼玉県立高校のうち120校以上の高校に「Classi」を導入し、アクティブ・ラーニングの視点からの授業実践をサポート。2018年度以降は、埼玉県の全県立高校での活用を想定しているという。
埼玉県教育委員会は、東京大学・大学発教育支援コンソーシアム推進機構と連携した「知識構成型ジグソー法による協調学習」の研究・実践事業で、750点を超える授業案や教材を開発し続けている。今後、この協調学習をさらに普及させるために「教材の効果的な共有」「教員間ネットワークの構築」を目的として「Classi」を活用するという。
同委員会が、これまで蓄積してきた教材や今後新たに作成される教材を「Classi」にアップロード。単元や学習主題など教材の判別に必要なキーワードによる検索を可能にすることで、埼玉県立高校の教員が、教材を有効かつ手軽に活用できる環境を提供する。
また、「Classi」で教員間ネットワークを構築し、異なる学校の教員同士でも簡単に教材や知見を共有できるようにし、教員の校務負担軽減や質の高い授業実践のサポートを実現するという。
関連URL
最新ニュース
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」 東京・杉並区で一斉導入(2024年5月9日)
- アイリスオーヤマ、電子黒板601台を和歌山市の教育機関53カ所に導入(2024年5月9日)
- 高3生の志望校選び、重視するのは「学べる内容」「取れる資格」「学部名・学科」=マイナビ進学総合研究所調べ=(2024年5月9日)
- ナビット、子育て支援の補助金・給付金が手厚い都道府県ランキングベスト10発表(2024年5月9日)
- 高校生・大学生が就職先を選ぶ上で重視するポイントTOP3は =フォワード98調べ=(2024年5月9日)
- 連休明けは約9割の子どもが「勉強のやる気」(学習意欲)がダウン =新学社調べ=(2024年5月9日)
- コクヨ×青森市立沖館小、IoT文具を用いた「家庭学習習慣化」に関する実証実験を開始(2024年5月9日)
- 学生向けハイブリッド型ハッカソン「Tornado(トルネード)2024」開催発表(2024年5月9日)
- ITプレナーズ、「今さら聞けない!アジャイルとPMBOK第7版」講座を開講(2024年5月9日)
- やる気スイッチグループ、全国7地域で「高校進学説明会2024」オンライン開催(2024年5月9日)